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伊能図閲覧室

伊能図を閲覧することが出来る伊能図を所蔵している博物館や図書館を紹介するページです。

1.伊能忠敬記念館

伊能忠敬記念館

伊能家の控え図として伊能家に残っていた副本が、伊能家から伊能忠敬記念館に寄贈されている。国宝に指定されている中で目ぼしい伊能図は

  • 文化元年東日本大図  将軍徳川家斎の上覧に供された大図69枚の副本。
  • 文化六年大図     気賀街道、大和伊勢街道の華麗な大図。
  • 第一次測量蝦夷地小図 一番最初に作られ伊能図。

でしょうか。

なお、第一次測量蝦夷地大図は内閣文庫デジタルで閲覧できます。

 また、伊能忠敬記念館では「第86回収蔵品展(平成29年3月28日(火)~)」が始まりました。今回の展示では伊能忠敬の嫡孫の伊能忠誨に関する展示が充実しています。記念館の国宝展示コーナーの最初に展示してあるのは八郎潟と男鹿半島の大図です。展示の概要は展示品リスト(PDF)をご覧下さい。new

  ( 佐原 本川岸 T生 )

伊能忠敬記念館
PDFファイル(*.pdf)展示品一覧

2.米国議会図書館

伊能大図模写本207枚を所蔵します。2001年3月、渡辺一郎夫妻により発見されました。明治初年に当時の陸軍測量機関により制作されたと思われます。

3.海上保安庁海洋情報部

海上保安庁海洋情報部(旧水路部)には伊能図複々製図147枚が所蔵されており、中で九州の3枚は優秀な原寸模写図であります。その他は縮小模写、ケバ式模写であります。

4.国土地理院

閲覧できる伊能大図は、国立歴史民俗博物館所蔵(34・35番)及び国立国会図書館(107番)の図を除いた211枚である。

5.国立東京博物館

国立東京博物館

国立東京博物館所蔵伊能中図:豊橋藩主大河内家に伝えられた伊能中図。伊能測量当時の当主・松平信明(のぶあきら)は老中首座であった。経緯を書いた記録は発見されていないが、謹呈だったろう。8枚構成。天測地を示す☆印はないが、針穴は鮮明である。副本。

6.九州国立博物館

九州国立博物館所蔵伊能小図は2002年に東京国立博物館で発見された。従来「日本国図」という名で整理され、伊能小図と判断出来る人物がこれまでいなかったためらしい。たまたま、九州国立博物館に移す資料を整理中に、伊能図ではと気がつく人がいて発見された。高橋景保から昌平坂学問所に謹呈された小図であることがわかっている。針穴がある。天測地の☆印はないが、幕府機関への謹呈図なので限りなく正本に近い伊能小図といえるだろう。

7.国立国会図書館

国立国会図書館

43枚。明治初年に内務省の地図グループにより制作されたと推定されています。1997年、気象庁において鈴木純子氏により発見された。明治以来、気象庁に人知れず眠っていたので美麗です。

PDFファイル(*.pdf)伊能図大発見
PDFファイル(*.pdf)新収の大図写本

8.大学付属施設

9.官庁、外国の施設

10.東日本の博物館、図書館等

11.西日本の博物館、図書館等

12.社寺、団体、個人

13.現存する伊能図一覧

伊能図一覧

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