月食部分2 - 雑録 -
月食部分1 のつづきで恒星の南中時刻、太陽の午中を18日まで記録している。
画像402右(5) と解読
二月十五日
太陽午中
二十六万四千七百○○ 午中地震垂球止三行
以星行推歩得之
東上相 二十九万六千二百三十九
一日星行五万九千五百○四
軒轅十四 二十八万九千八百八十六
木星 二十九万 ○ ○ 七
二月十六日
南北蒙見榎故以星行与黨日太陽赤道度補之
太陽午中 三十二万四千三百五十三
画像402左(6) と解読
軒轅十三 三十四万九千三百三十二
十四 三百八十八 一日星行五万九千五百○二
木星 四百九十八
軒轅十二 八百五十六
二月十七日
太陽午中 三十八万四千○一十○
十四日地震垂揺球止三行加十四日ゟ
十七日まで三日ならし
画像403(7)(8) と解読
井宿八 四十○万一千八百三十四
一日星行五万九千五百○三
天罇二 一千八百九十五 五
北河二 二千四百五十四 三三三
南河三 二千七百四十○ 四六六
北河三 二千九百二十二 五
軒轅十三 八千八百三十五 三
十四 八千八百九十一 三
木星 八千九百八十八 五万九千四百九十○
軒轅十二 九千三百六十一 五
二月十八日
太陽午中 四十四万三千六百六十五