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木次町(現・島根県雲南市)に宿泊した際に宿舎した、土屋半十郎の子孫

ご連絡概要(2016年3月12日)

 第8次測量の文化10年11月24日(1814年12月16日)に、木次町(現・島根県雲南市)に宿泊した際に宿舎を提供した、土屋半十郎は私の祖先です。
 土屋家は明治時代に落魄したため、資料らしい資料は残っておりませんが、ご縁も感じまして、ご連絡を差し上げました次第です。
 娘の結婚式の引き出物を木次の大原森林組合に注文した折、箱の上におおってあった和紙の印刷を見て伊能忠敬の当日」の事を詳しく知った次第です。

伊能忠敬e史料館のコメント

「七ッ時頃木次町字八日市着。止宿土屋半十郎
(家作よし。一軒済)」

 測量日記ではこのように認められておりました。
一軒で測量隊全員を泊められた、ということですから屋敷も家作も大きかったようです。

ストリートビューで見ると、家の中から大きな松が生えているのがわかりました。それが土屋家の庭に生えていた松で、屋敷の唯一の名残だそうです。凄い枝ぶりの松で感動しました。

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