1次 測量日記第3巻寛政12年7月2日(1800年8月21日)
宿泊地 幌泉
現在地:
北海道 幌泉郡えりも町
天体観測: なし
特記事項
中食 オトロシャンナ 海岸砂小石交り、又は大石を積に似たる道にて行路難し。
会所支配人へ被迎合半町程御用提灯にて迎に人夫を被遣候。終日難所。ぞうりもことごとく切れ破れ素足になり甚困窮の所迎提灯にあいしば、俗語にいいる、「地獄に仏ともいうべし」
会所支配人へ被迎合半町程御用提灯にて迎に人夫を被遣候。終日難所。ぞうりもことごとく切れ破れ素足になり甚困窮の所迎提灯にあいしば、俗語にいいる、「地獄に仏ともいうべし」
人物一覧
宿舎 佐藤茂兵衛仮家
詰合 支配勘定 佐藤茂兵衛