“伊能忠敬と伊能図”に関してあらゆることがわかる百科事典
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日本東半部沿海地図(部分)
古河藩土井家の家老・鷹見泉石が隠居後自写した日本東半部沿海地図(沿海地図と略称されることが多い)の部分である。丁寧な写本で、筆写経過の記録も残っている。土井家は老中を務める家柄であった。泉石の隠居時には最終本伊能図が完成していた筈であるが、なぜ最終本を借り出さず、古い伊能図を写したか気になる。
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